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店主のこだわり

「もんじゃ焼き」とは、もともと東京の下町っ子のおやつとして生まれた食べ物です。駄菓子屋の店の片隅で子供たちが文字を焼いて遊びながら食べたところから「文字焼き」と呼ばれていました。それが「もんじ焼き」に変わり、その後に現在の呼び名になった、と言われています。

東京の下町にあたる亀有・北千住の周辺では「ぼった焼き」とも呼ばれています。発祥は定かではありませんが、台東区の浅草辺りが有力視されています。現在の主流は月島と言われており、『具材が大きい』、『土手を作って焼く』などの特徴があり、月島の流儀として定着しているようです。

当店と致しましては、それを否定することはありません。しかし、ここ亀有で生まれ育ち、子供の頃から「もんじゃ」に慣れ親しんできた私どもにとりましては、やはり当時への郷愁があり、あの頃食べた「もんじゃ」こそが本来の「もんじゃ」と呼べるものだと信じております。

当店では、昔ながらの「もんじゃ」にこだわり続けています。また、食べやすさをモットーに、キャベツはもとより、さまざまな具材にいたるまで細かく刻んであります。火の通りも早く、自慢の味付けもしてありますので、土手を作る必要はありません。少しずつでも、いっぺんにでも、お好きな方法で、お気軽にお召し上がりください。

やぐら店主